羽生結弦
平昌オリンピックが始まってから銀メダル銅メダル獲得者は現れても金メダルは来ないなと思いながら見ている時がありました。
銀も銅も当然すごいですし、自分からしたら遠い世界です。
そんな時に家族でフィギュアスケート男子を見ていました。
羽生結弦君がショートで111点台を出して一位になっていて、もし羽生君がこのまま最初の金メダル獲得者になったら盛り上がるし面白いだろうなと思っていました。
翌日それが現実となり驚きつつ「羽生君すごい!」と心から喜びました。
怪我や困難にも遭遇したのにここまで耐えてやり切るのは人智を超えた領域だと思います。
ですが金メダル獲得後のインタビューでは「もし負けて、人(メディアや国民)から嫌われたらどうしようといつも不安だった」と述べていて、そんな思いを抱いていたなんて本当に辛かったのだろうなと痛感しました。
色々なプレッシャーに耐えて打ち勝ってきた羽生結弦選手を心から尊敬します。